スプレッドについてWhat Spread
スプレッドとは
ある時点での買うときのレート(買値)と売るときのレート(売値)の差をスプレッドといい、実質的な取引コストになります。
つまり、スプレッドの幅が狭いほど取引コストを抑えることが出来るということです。
スプレッドの仕組み
上図の例で言いますと、1ドルを買う時のレートは「100.447円」、1ドルを売る時のレートは「100.437円」となっており、この差額「1銭」がスプレッドになります。
この差額が狭ければ安く買えて、高く売れることになりますので、FX取引者にとってコストが抑えられ有利になるというわけです。
また、売値のことを「Bid」、買値のことを「Ask」といいます。FXではよく使う言葉ですので覚えておくといいでしょう。